えびすの三線ライフ

三線を弾き、唄い、学び、暮らす。還暦を迎えてなお新しい景色を求めながら、八重山民謡の稽古と日々の暮らしを重ねています。小さな積み重ねの中にある喜びや気づきを、ゆっくり綴っていきます。

石垣島での4日間の修行の旅を終え、帰ってきた。

今回も、地元のきょうだい弟子たちとの合同稽古、師匠との対面稽古、そして地元の友人夫婦との楽しい飲み会と、とても充実した時間を過ごすことができた。

その中でも、一番大きな収穫は、来年のコンクール優秀賞受験に向けて、自分に足りないものがはっきり見えたことだ。師匠には課題曲をすべて聴いていただき、一曲ごとに修正点を指摘してもらった。正直に言えば、思っていた以上に課題は多かった。でも、それは落ち込む材料ではなく、これから何を練習すればいいのかが明確になったということでもある。

帰りの飛行機では、「さて、ここからどう練習していこうか」とずっと考えていた。課題を一度に全部見ようとすると、気持ちが重くなってしまう。だから、一つひとつに分けて、毎日の練習で少しずつ潰していくしかないのだと思う。

焦らず、でも立ち止まらず。今日できることを積み重ねていけば、今は大きく見える課題も、いつかは当たり前にできることへと変わっていくはずだ。

石垣島での対面稽古は終わったが、本当の修行は今日から始まる。師匠からいただいた課題を一つずつ自分の力に変えながら、来年の優秀賞に向けて、また毎日の積み重ねを続けていきたい。

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