風呂の湯を張っている間に、歯を磨き、翌朝の朝食とお弁当用の米を洗う。
この流れがすっかり定着した。
歯磨きは、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシとデンタルフロスも使って丁寧に。結構時間がかかるが、風呂の湯を張る時間を使えば、ちょうどいい。
歯磨きを済ませ、米を研いで炊飯器にセットする頃には、風呂の準備もできている。
風呂から上がれば、あとは寝るだけ。翌朝の準備もひとつ済んでいる。
酒を飲んでいた頃は、夜になると面倒なことは後回しにしがちだった。歯磨きも適当になり、翌朝の準備も億劫になる。
酒を飲まなくなってからは、夜の時間を自分の意思で使えるようになった。
ソバーキュリアスな生活を続ける中で感じているのは、こうした日常の小さな変化だ。
毎日の家事は、ひとつひとつは大した時間ではない。それでも、やる順番を決めて習慣にしてしまうと、ずいぶん効率がよくなる。
何より、次に何をしようかと考えなくても、自然に身体が動くのがいい。
酒を飲まないことで取り戻した時間を、どう使うか。
こういう小さな生活の改善が、最近は結構楽しい。
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