朝の練習時間が、もう少しほしい。
今は5時30分起床。
トイレに行って、体重と血圧を測る。5時45分ごろから朝食をつくり、食べ終わったらお弁当づくり。洗い物を済ませて身支度をする。
豆を挽いてコーヒーを淹れ、飲み終わるころには7時。
ここまでは、ほぼ無駄なく動いている。
出勤準備を始める7時40分までの40分間が、三線の朝稽古だ。
以前なら40分もあれば十分だと思っていたはずなのに、最近は少し物足りなくなってきた。
あと15分ほしい。
夜にも練習はできる。
でも、一日仕事をして帰ってきたあとは、やはり疲れている。三線を手に取ることはできても、集中力や気力は朝とは違う。
その点、朝はいい。
一晩眠ったあとは気力も充実している。頭も身体もまだ一日の仕事に使っていない。短い時間でも、朝の40分は夜の40分とは少し質が違うように感じる。
だから、できれば朝の練習時間を増やしたい。
単純に考えれば、5時15分に起きればいい。
でも、目覚まし時計を15分早めるだけでは、たぶん長続きしない。睡眠時間を削って三線の時間を増やしても、集中できなければ意味がない。
必要なのは、「早起きを頑張ること」ではなく、「15分早く眠れる仕組み」をつくることなのだと思う。
そう考えると、朝の時間を増やすために見直すべきなのは朝ではない。
前日の帰宅時からだ。
帰宅してから、食事、風呂、片づけ、スマホを見る時間、翌日の準備、そして就寝まで。
そのどこかに、なんとなく過ごしている15分、20分があるはずだ。
そこを削るというより、順番を決めて淡々と動けるようにする。
朝の15分は、前日の夜につくる。
5時15分起床が無理なく続けば、朝稽古は55分になる。
たった15分。
でも毎日なら、1週間で1時間45分。1か月ならかなりの稽古時間になる。
しかも増えるのは、疲れた夜の15分ではない。
自分が一番元気な朝の15分だ。
もう少し上手くなりたいと思うから、もう少し時間がほしくなる。
だったら、気合いで早起きするのではなく、生活の仕組みを少し変えてみよう。
まずは、帰宅してから寝るまでの時間の使い方を一度洗い出してみる。
朝稽古は、前日の帰宅時から始まっている。
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